2011年 05月 18日
ラーメン肉増@まる宮 |
一乗寺の東の外れ、下がり松の交差点から西へ入ったところ、天理ラーメンの跡に5月13日にオープンしたばかりのお店「まる宮」へ行く。
このお店のご主人は、かつて四条京阪は南座の向かいにあった名店「とんとん来」にいらっしゃった方だ。
とんとん来が、オーナーの都合で閉店になっため店を離れ、その後しばらくしてからは「しゃかりき」で働くようになった。
その彼が、もう一度自分自身の味を、と始めたのがこのお店「まる宮」なのだ。
店の前には「とんとん来」の復活がデカデカと謳われている。
とんとん来の時代には味噌ラーメンなどもあったが、こちらではそういう設定は無いようだ。
早速肉増しを注文する。
茶褐色に濁ったスープ。京都では古典的というべきルックスだろう。
食べてみると、確かに独特の旨さがある。そこらの出来合いスープを使った、見た目だけの「京都クラシック」ではない。
実は、私は「とんとん来」を食べた回数が少ないので、味が同じかどうか、といわれてもよくわからない。
食べてみた感想を言えば、流石は手練れのご主人が作るだけあり、水準以上だと思う。一方で、スープの追い炊きなどが、日数の関係もあるだろう、まだ熟成が弱く感じられた。
一乗寺界隈では貴重な古典的なラーメンのお店として、繁盛して欲しいものである。
このお店のご主人は、かつて四条京阪は南座の向かいにあった名店「とんとん来」にいらっしゃった方だ。
とんとん来が、オーナーの都合で閉店になっため店を離れ、その後しばらくしてからは「しゃかりき」で働くようになった。
その彼が、もう一度自分自身の味を、と始めたのがこのお店「まる宮」なのだ。
店の前には「とんとん来」の復活がデカデカと謳われている。
とんとん来の時代には味噌ラーメンなどもあったが、こちらではそういう設定は無いようだ。
早速肉増しを注文する。
茶褐色に濁ったスープ。京都では古典的というべきルックスだろう。
食べてみると、確かに独特の旨さがある。そこらの出来合いスープを使った、見た目だけの「京都クラシック」ではない。
実は、私は「とんとん来」を食べた回数が少ないので、味が同じかどうか、といわれてもよくわからない。
食べてみた感想を言えば、流石は手練れのご主人が作るだけあり、水準以上だと思う。一方で、スープの追い炊きなどが、日数の関係もあるだろう、まだ熟成が弱く感じられた。
一乗寺界隈では貴重な古典的なラーメンのお店として、繁盛して欲しいものである。
by Archy104
| 2011-05-18 20:08
| 左京区