2009年 03月 03日
味噌系ドロ八号「春の風ふき10」@こぶ志 |

3月のコラボ企画は、こぶ志・久保田・はなふくの3店による「ドロ」企画。
こぶ志のトレードマークともいうべき「ドロ」をテーマに3軒それぞれが趣向を凝らしたメニューを提供してくれる。ただ、提供されるのが曜日がわりで、日・月がはなふく、火・水がこぶ志、木曜がお休みで、金・土が久保田という具合だ。
さて、まずはこぶ志から。
ドロシリーズ八号は「春の風ふき10」というもの。
ドロシリーズなのだから当然だが、トロミの強いスープ。ただし、今回のものは非常に滑らか。粒々感がない。魚介+トンコツに味噌で風味付けしたものだが、この滑らかさもあり、舌の上にフウワリと美味しさが広がる。そしてその旨味は、まるで「淡雪がホロリと融ける」ようにスッと消えてゆく。しつこさを一切感じさせない上出来のスープだ。
やや細めの平打麺が、スープに良く絡む。
具材は、春らしくちりめんキャベツ、新タマネギ、そして細モヤシ、塩竈チャーシュー。京都では珍しいナルトも乗っている。新タマネギは辛味よりも甘味が前に出ている。シャリシャリした歯ごたえと相俟って、味噌スープによく合う。
今回の香油は、春らしい食材を使ったもの。私も最初食べながら「どこかで食べたことが歩けど何だろう?」と考えてしまった。ご主人から「今回は○○をつかいました。」と聞いて、なるほど合点!
皆さんも是非、一度食べて、当てて欲しいと思う。
これまで、どちらかというと「奇抜」という印象が強いドロシリーズだが、この八号は、むしろ「普通」の部類に入るものだと思う。定番メニューになってもおかしくない完成度だ。(ぜひ、そうして欲しいものだ!)
奇抜でない「ドロ」をぜひ一度食べて欲しいと強くお勧めしたい。
by Archy104
| 2009-03-03 20:33

