ツケドロ十壱号牛蒡る@こぶ志 |
先日試作段階をいただいたが、どうせまた(笑)全然違うものになっているのだろう。
つけスープは、例によって香油を効かせたもの。今回はエゴマと牛蒡を用いたもの。ゴボウの香りはあまり良くわからない。むしろエゴマの香りが爽やか。塩分で、というより旨味で食べさせる味付けだ。
具材は、おなじみ塩竈チャーシューと、今回目新しいのは「ワサビ菜」。(ワサビとは別の種類の植物で、ワサビに良く似た爽やかな辛味が特徴。よくもまぁ、こういうモノを見つけてくるものだ!)端休めとして、くどくなりすぎることを上手く押さえてくれる。
麺はつるりとした表面が気持ちよく、粘度のあるスープと良く絡む。
スダチを麺に振ってからいただくと、香りと酸味で、また違う味わいになる。
次々と変身する楽しさがある。
最後に替玉をもらい、ラーメンとしていただく。
細めの全粒粉麺で締めれば、満腹・満足、間違いなし。